ウミウシ図鑑053:オトメウミウシ
オトメウミウシ
学名:Dermatobranchus otome (Baba, 1992)
界 : 動物界 Animalia
門 : 軟体動物門 Mollusca
綱 : 腹足綱 Gastropoda
亜綱 : 直腹足亜綱 Orthogastropoda
下綱 : Apogastropoda
上目 : 異鰓上目 Heterobranchia
目 : 裸鰓目 Nudibranchia
科 : タテジマウミウシ科 Arminidae
属 : オトメウミウシ属 Dermatobranchus
種 : オトメウミウシ
本州、九州に分布。
体長は通常20~30mm程度で最大で40mm。
冬から初夏にかけて浅い岩礁域にて見ることが出来る。
体は細長く、半透明の白色。
体表には細いタテヒダが発達し、溝部が暗色~褐色になる。
触覚は鮮やかな橙赤色で先端が白く縁どられる。
何が「乙女」なのかはわからないが学名にも「otome」とあるので覚えやすい事は覚えやすい。
photo credit: crawl_ray via photopin cc
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