ウミウシ図鑑035:サラサウミウシ
サラサウミウシ
学名:Chromodoris tinctoria (Ruppell & Leuckart, 1828)
界 : 動物界 Animalia
門 : 軟体動物門 Mollusca
綱 : 腹足綱 Gastropoda
亜綱 : 直腹足亜綱 Orthogastropoda
下綱 : Apogastropoda
上目 : 異鰓上目 Heterobranchia
目 : 裸鰓目 Nudibranchia
上科 : ドーリス上科 Doridoidea
科 : イロウミウシ科 Chromodorididae
属 : コモンウミウシ属 Chromodoris
種 : サラサウミウシ
■分布・生態
学名のtinctoriaはラテン語で「染められた」の意。
インド・西太平洋熱帯機器に分布し、浅い岩礁域で見られる。
体長は最大で80mm。
白色の体を赤い細線からなる網目模様が覆う。
周縁は黄色く内側に白色の帯があり、更にその帯上を赤色の斑紋が散在する。
カイメンを食べる。
(茶色いカイメンを食べる姿が確認されている)
photo credit: crawl_ray via photopin cc
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