ウミウシ図鑑019:ミアミラウミウシ
ミアミラウミウシ
学名:Ceratosoma magnificum (Eliot, 1910)
界 : 動物界 Animalia
門 : 軟体動物門 Mollusca
綱 : 腹足綱 Gastropoda
亜綱 : 直腹足亜綱 Orthogastropoda
下綱 : Apogastropoda
上目 : 異鰓上目 Heterobranchia
目 : 裸鰓目 Nudibranchia
上科 : ドーリス上科 Doridoidea
科 : イロウミウシ科 Chromodorididae
属 : ニシキウミウシ属 Ceratosoma
種 : ミアミラウミウシ
インド洋、中・西部大平洋に分布し、岩礁底で見られる。
大型種で体長100mm程度まで育つ。
細長く硬い体をもち、背面の正中線上にコブ状の突起が数個存在する。(鰓直前の突起が一際大きい)
背面にはやや隆起した黄色い点が入り、この点を褐色線が縁取り、網目模様の様になる。
色彩変異個体が多いが外套膜の縁が大きく波打っており判別は容易とされる。
カイメン類を食べる。
■動画:ミアミラウミウシ
photo credit: Nemo’s great uncle via photopin cc
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