ウミウシ図鑑003:アカテンイロウミウシ
■アカテンイロウミウシ
学名 :Glossodoris cruenta
(cruentaは血紅色を意味する)
界 : 動物界 Animalia
門 : 軟体動物門 Mollusca
綱 : 腹足綱 Gastropoda
亜綱 : 直腹足亜綱 Orthogastropoda
下綱 : Apogastropoda
上目 : 異鰓上目 Heterobranchia
目 : 裸鰓目 Nudibranchia
亜目 : ドーリス亜目 Doridacea
上科 : ドーリス上科 Doridoidea
科 : イロウミウシ科 Chromodorididae
属 : イロウミウシ属 Glossodoris
種 : アカテンイロウミウシ
■分布・生態
体長は50mm程度。
体色は写真の通り薄黄色で外套膜の縁は白色。
内側にある白色の帯に血紅色の玉模様が一列に並ぶ。
(血まみれウミウシといった俗称がある)
動きは活発で、外套膜を大きく動かし移動するといった特徴的な動きをする。
日本中部地方以南に分布し、潮通しの良い外海の岩礁域などで見かけられる。
食性は不明。
(どなたか知ってたら教えて下さい)
photo credit: crawl_ray via photopin cc
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