ウミウシ図鑑044:アラリウミウシ
アラリウミウシ
学名:Noumea norba (Marcus & Marcus, 1970)
界 : 動物界 Animalia
門 : 軟体動物門 Mollusca
綱 : 腹足綱 Gastropoda
亜綱 : 直腹足亜綱 Orthogastropoda
下綱 : Apogastropoda
上目 : 異鰓上目 Heterobranchia
目 : 裸鰓目 Nudibranchia
上科 : ドーリス上科 Doridoidea
科 : イロウミウシ科 Chromodorididae
属 : シラユキウミウシ属 Noumea
種 : アラリウミウシ
■分布・生態
西太平洋熱帯域、インド洋に分布。
浅い岩礁域で見られる。
体長は通常10~15mm、最大で20m。
体色は赤紫色~紫褐色で、触覚の間から鰓にかけて太い白色の縦線が入る。
(この白色縦線は鰓を囲む形になり、近似のフジイロウミウシとの判別のポイントとなる。)
周縁は白色の帯で縁どられ、その内側に紫色の不均一な線が入る。
photo credit: richard
ling via photopin cc
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