ウミウシ図鑑043:シラユキウミウシ
シラユキウミウシ
学名:Noumea nivalis (Baba, 1937)
界 : 動物界 Animalia
門 : 軟体動物門 Mollusca
綱 : 腹足綱 Gastropoda
亜綱 : 直腹足亜綱 Orthogastropoda
下綱 : Apogastropoda
上目 : 異鰓上目 Heterobranchia
目 : 裸鰓目 Nudibranchia
上科 : ドーリス上科 Doridoidea
科 : イロウミウシ科 Chromodorididae
属 : シラユキウミウシ属 Noumea
種 : シラユキウミウシ
■分布・生態
種小名の「nivalis」は「雪」の意。
本州や香港に分布し、浅い岩礁域で稀に見られる。
体長は最大で20mm程度。
白色の体を持ち、背面に黄色の小斑点が数個散在する。
(小斑点は1~10個程度で斑点のない個体も存在する)
周縁は途切れた黄色い線で縁どられる。
触覚の先端は橙色~赤褐色。
鰓は白色の個体が多く、時に黄~橙色を帯びる個体もいる。
photo credit: crawl_ray
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