【タコ図鑑013】アミダコ
アミダコ
学名:Ocythoe tuberculata
界 : 動物界 Animalia
門 : 軟体動物門 Mollusca
綱 : 頭足綱 Cephalopoda
亜綱 : 鞘形亜綱 Coleoidea
上目 : 八腕形上目 Octopodiformes
目 : タコ目(八腕目) Octopoda
亜目 : マダコ亜目 Incirrina
科 : アミダコ科 Ocythoidae
属 : アミダコ属 Ocythoe
種 : アミダコ
胴部(頭に見える部分)が大きく胴部にイボ状の小さな突起が散在し、そこから「アミダコ」の和名がつけられた。雌は体長50cm程度まで成長するが雄はその1/20程度の大きさしかない矮小雄である。また、「イボダコ」などの俗称で呼ばれる事もある。
1984年6月1日、三宅島付近で本種がオオサルパ(Tethys vagina)の体腔内に入っている生態が観察されている。当時の個体は標本の採集が行われなかったので性別が不明。この他に過去に2件、オオサルパの体内で本種が発見された例があるがそれはいずれも雄と報告されている。
via:tolweb
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